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知っておきたい!レーザーポインターで絶対しないこと

  • View:4401     2014年01月06日
  • 「高出力レーザーポインターは危険!」とたくさんの人が言いました。
    実は、カラス撃退レーザーポインターは高出力でも低出力でも、使う時に安全性を注意しなければ、危険なことを起こすかもしれません。
    危険かどうか、レーザーポインターの使い方次第です。やはり、レーザーポインターで安全に使うために、レーザーポインターの危険な使い方を知る必要があります。

     

    1.サッカーレーザーポインターで他人の眼を狙わないで


    レーザーポインターを何度も眼に照射されると、眩しいと言う事だけでなくイライラが募ります。
    スポーツの試合中に相手チームを妨害する為に、選手の目を狙ってレーザーポインターを照射する事件は、規制が甘いからか海外では未だに発生している様です。
    サッカーの試合中、ドリブルする選手、シュートをしようとする選手の目をレーザーポインターで狙って邪魔をする事件もあります。
    野球でもピッチャーやバッターが狙われ、狙われた選手は不安と怒りで試合に集中出来なく怒り心頭しています。
    またステージで歌っているロックスターに面白半分でレーザーポインターで照射したり、日本でも警官に照射した犯人の逮捕まで起きている様です。

     

    2.レーザーポインターで動物に狙うわないで


    レーザーポインターに対し、動物も人間と同じ様に感じます。
    勿論、動物はモノを言えないので被害届けは出てないものの、過去に日本ではこんな事例がありました。
    GⅠレースでゲートで待機している競走馬に、レーザーポインターサッカーの赤い光がチラチラ照射され、その競走馬が暴れだしたのです。
    それに気づいた馬主が、主催者側にクレームをつけたと言う記録が残っています。

     

    3.レーザーポインターで車に狙わないで


    よく海外のハイパワーレーザーを購入した人は、その自慢の為に動画共有サイトに自分が使っているシーンをアップロードしているのを見掛けます。中には夜間の道路で走っている車をレーザーポインターで照射して、運転手をビックリさせるみたいな事を面白おかしくやっているのです。
    また道路標識などは反射板になっているので、そこをレーザーポインターで照射するとかなり明るくブワーっと光るのです。
    バスの運転手の目を直接狙った超悪質な事件もありましたが、間接的にでも照射されると十分眩しく、眼が眩んでしまったり、ビックリする事により運転を誤ってしまう危険性が大いにあるので危険度は無限大です。

     

    4.レーザーポインターで飛行機に狙わないで


    飛行機は全てオートマチックで飛んでいる事はなく、特に離着陸時にはパイロットが有視界飛行を行います。
    離着陸時は高度も低いので、そんな時に嫌がらせをされたら大変危険です。
    直接眼を狙われる事から起きた事件以外にも、地上からのシグナルライトとレーザーポインターの光が交錯すると混乱が起きてしまう様です。
    またテロ攻撃などされると勘違いが起きパニックになってしまう事もある様です。
    事件が多発したオーストラリアではクラス3とクラス4のレーザーポインターを『武器』として認定し、その様なハイパワーのレーザーポインターの販売並びに所持を禁止しています。
    ある捕まった犯人曰く、「自分は娘にサッカーレーザーポインターで星座の説明をしていただけだ・・・」と言う事ですが、本当だとしても大迷惑な話です。

     

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